親に反対される?調理師・シェフと結婚する際の注意点4選

記事の著者:Kanako

世の中にはいろいろな職業があります。

華やかに見られがちな調理師やシェフの収入面や育児など、結婚生活に欠かせない問題点について知らない人が多いのではないでしょうか。

今回は食に関する業務を行っている、調理師やシェフの人と結婚した後の収入や生活、老後の年金についての注意点を4つ紹介します。

今後シェフや料理人と付き合いたい人や、現在付き合っている人、結婚を考えている人、必見です。

調理師・シェフの収入

一人前の調理師になるには数年以上の調理経験、修行が必要になります。調理師になり始めの頃は、いわゆる下積み時代にあたるため給料は良くはないです。

長年勤務していくと役職も付き給料も増えていきますが、それでも一般的なサラリーマンの給料よりは低いです。欧米でもブルーカラーの職業であると考えられています。

一人前のシェフになると、レストラン、チェーン店、ホテル、個人店舗、料亭などで異なるが、平均年収が360〜700万円程度です。企業が大きいほど賞与のある傾向があり、昇給や退職金も場合によっては期待できます。

開業すれば高収入?

開業するには多くのお金が必要です。お金を貯めるか銀行などに融資してもらいオーナー兼調理師で開業、またはフランチャイズ契約で成功すれば高収入も可能です。

何十店舗も持てば億単位の収入もあり大きな夢はあります。

しかし経営が傾けば、雇われ調理師だった時代よりも収入が減る可能性があり、破産して路頭に迷うことも考えなければいけません。

独立というのは、それぐらい厳しい社会なのです。経営者はサラリーマンよりも老後の年金は少額になり、日頃からの貯蓄も慎重に考えなければいけません。

調理師・シェフのボーナス事情

普通のサラリーマンや公務員と違って、ボーナスが少ないまたは支給されないところがほとんどです。

車やマンションなどを購入するときは、多くの人が分割ローンで支払いますが、シェフ業の人はボーナスが少ないのでボーナス払いが出来なくなり、ローンを組むのが難しい場合があります。

ローンが組めてもボーナス払いがない分、毎月の支払いは厳しいものになります。

女性調理師・シェフの育児と仕事の両立

仮に女性のシェフが休職や退職をして、出産した場合、育児をしながら現場復帰することはほぼ不可能に近いです。

子供が小学校3年生ぐらいまでは難しく、2人や3人の子供を出産すれば非常に厳しくなります。大手の飲食業以外では、育児休暇がしっかりしている職場は少ないようです。

毎日12、13時間程度立ちっぱなしの仕事のため体力が必要なうえ、拘束時間が長く帰宅が深夜になることもあります。

数年働くとシェフは現場の指揮監督になり責任が発生します。家庭の事情で休むことは現実的に難しいです。

そんな状況の中で子どもに接する時間を作るのは至難の業でしょう。ただし、家族の協力があればシェフの仕事を続けられる可能性はあります。

将来的には日本の職業事情も欧米のように少しずつ制度変わっているので、良い環境になっていくかもしれません。

老後の生活と年金

現在のサラリーマンや公務員の定年は60歳から65歳です。サラリーマンや公務員で40年近く働いていた人は、ボーナスも支給され老後の年金も安心ですが、シェフ業の方は退職金が少なく、老後の年金も少ない人が多いです。

しかし、シェフ業は手に職を持っているので、定年後も独立や契約社員、アルバイトなどの働き口はあります。

体力と気力を使う厳しい職業なので、高齢になるまで働くことは容易ではなく、長年のたち作業で、腰を痛めている人が多くいます。