独身女性が老後に背負うリスク:将来を考えた選択で幸せな人生を 

記事の著者:Kanako

婚活がうまくいかないときは、このまま独身でも良いわ!と思ってしまうかもしれません。しかし、独身女性の老後はリスクも高いのが現実です。

総務省が行った2015年の日本の国勢調査によると、生涯未婚率は男性が23.37%、女性が14.06%となっています。まだまだ少数派ですが、1965年の女性の未婚率2.53%から比べると50年で7倍増えているのです。この数字はさらに今後も伸びる見通しです。

今回は独身女性が老後に苦労する理由を、女性の立場や老後に必要な費用などを具体的にあげて紹介します。婚活へのやる気を引き出したい人や、将来への漠然とした不安がある人、ぜひ参考にしてみてください。

独身女性の老後の心配なポイント

誰にも頼れない

親が歳をとって亡くなった時に、頼る人がいなくなってしまいます。頼れる知人や兄弟がいない場合は、一人ぼっちになってしまうので、自分の老後が不安になります。

若いうちは元気でも歳をとると大きな病気をしてしまうこともあります。

そして、自分にもしものことがあって、手続きなどをしなければならなくなった…というような時、だれか助けてくれる人や代わりに行ってくれる人がいないのは、とても心細いことでしょう。

貯金が心配

お金に余裕があれば、老後も困ることがないかもしれませんが、独身の場合だと、自分だけで貯めていかなければなりませんね。

退職したら退職金や年金などでの生活になるので、貯金がないと暮らしていけません。

ですが、どのくらいの金額を貯めれば普通に生活をしていけるのか、今の不安定な世の中ではこれだけ貯めておけば大丈夫、という確信もなかなか持てないですよね。

毎日貯めてもなかなか貯まりませんし、老後までに間に合うのかと不安に思いながら生活するのは精神的な負担が大きいかも。

孤独感

老後の孤独感に不安を感じる人も多いでしょう。

話し相手もいない、出かけることも困難になるので、一日中家でテレビを見て生活する、ということもあり得ます。

病院に行きたくてもいけないかもしれない、もし自分が死んでしまっても気づいてもらえないかもしれない、などという可能性を考えると、孤独を不安に思うのも当然のことでしょう。

楽しみがない

一人で家にいてもすることがなく、話し相手もいないのでつまらないと思う人が多いでしょう。1人でする趣味がないと、老後の楽しみが全くないという人もいます。

毎日おしゃべりできる仲の良い友人が近くにいれば良いのかもしれませんが、ただ家にいるだけの味気ない生活になってしまうと、なぜ生きているのか疑問にさえ感じてしまうかもしれません。

介護をしてくれる人がいない

独身の女性が老後で不安なことは、介護です。親の介護は、自分がやっても、自分の介護は誰がしてくれるの?と思いますよね。

パートナーもいないので全て自分で行なわなければなりません。歳をとると身の回りのことをするのが大変になります。介護となると親戚や近所の人の協力も必要になるでしょう。

また、老人ホームに入るために手続きが必要になってくるので、手続きを行ってくれる人を見つける必要もあります。老後を安心して過ごすためには、パートナーが必要です。

独身女性の老後のために考えるべきこと

必要資金

女性は男性に比べて、まだまだ収入が少ないのが現実です。アラフォー独身女性の4割が非正規雇用というデータもありますので、独身女性の貯蓄額は多くはないでしょう。

定年後は、再就職をしても収入は現役の時よりもぐんと低くなり、貯蓄もさらに難しくなるはずです。

独身女性が定年を迎えて86歳(平均寿命)まで生きたとして、1カ月の生活費を15万円とした場合、15万×12ヶ月×26年=4,680万円となりますので、病院などの費用も加えると5,000万円ほど必要になります。

女性の場合、管理職か自営業で安定した高収入がないと、老後は厳しいものになりそうです。生涯独身で過ごす場合は相当の覚悟が必要でしょう。

病気の問題

更年期による体力の低下やガンなどの重病にかかった時でも、独身女性は周りに頼れる人がいない可能性が高いです。経済的にも大変な負担を一人で背負うことも考えられますので、老後は病気のリスクも合わせて考えておく必要があります。

もし手術を受けることになっても周りに励ましてくれる人や精神的な支柱となってくれる人がいないと、希望が見いだせないこともあります。

経済的なことだけでなく、病気になった時に夫や子供に頼れないのは精神的に辛く寂しいことです。

介護の問題

老後は自分の健康も心配ですが、両親の介護が必要になった場合は老々介護ということになります。

兄弟がいたとしても、残念ながら独身女性が両親の介護を任されるケースが非常に多いのが現状です。兄弟が家庭持ちの場合は、なおさら優先的に介護を任されるでしょう。

老人ホームに入居するとなってもその際にかかる費用や手間はかなりのものでしょう。

老人ホームには入りたくないと移り住むこと自体を拒否するケースもあります。そうなると自分が仕事を続けながら親の介護をしたり、ヘルパーを雇ったり、継続的に負担を背負うことになります。

孤独の問題

女性は出産年齢にリミットがありますから、子供を持ちたい場合は結婚かパートナーを持つ必要があります。

独身で子供も家庭もない老後は孤独です。身寄りのない独身女性や独身男性の孤独死は、社会問題にもなっています。

若いときには独身でも孤独を感じにくいかもしれませんが、老後は友人も少なくなりますし、頼れる家族や子供のいない独身生活は寂しいでしょう。

また、あなたがもし一人暮らしなら、誰もいない暗い部屋に帰ってくる孤独を一生繰り返すことになります。一人でいるのが好きな方も、それがこの先死ぬまで一生続くとなるとかなり寂しいでしょう。

さらに、外出した際に他人の家族の幸せそうな様子を見て共感したりできないのも独身の女性にとっては辛いことです。

自分の周りの友達も結婚して家庭を持っていれば、同窓会や食事に行けば、話題は自然と家庭の話だったり子育ての話になります。独身の自分だけ話についていけず、共感もできず、取り残されていく感覚を味わうことになるのです。

家の中にも外にも頼れる存在がいないのは寂しいでしょう。

リスクを考慮した人生設計を

独身女性が老後に苦労する理由について紹介しました。若いときには自分の老後は考えにくいものですが、独身女性の背負うリスクを検討しておくことで、後から困ることもなくなります。

とはいえ、結婚したからといって必ず幸せな生活が送れるとは限りません。結婚して家庭を持てば、パートナーとの距離感や子育ての問題、家事の負担の問題、子どもを育てるのにかかる費用の問題など、それ相応の壁に突き当たります。

結婚生活の大変さをよく知っているからこそ結婚しない選択をする人もいるでしょう。また、近年は結婚観の多様性から生涯独身を選ぶ人が多い傾向にありますが、そういった選択にはリスクも付き物です。

今は大変かもしれませんが、少しずつでも将来の自分のために時間やお金を投資しておくことは大切なことでしょう。今回紹介したポイントを意識して人生設計してみてください。

老後の独身を楽しむ方法

友人をたくさん作っておく

既婚者・独身者問わずに友人をたくさん作っておきましょう。

老後でも遊んでくれる人がいれば、寂しい思いも少なく済むでしょう。しかし、いつでも相手をしてもらえるわけではないので要注意です。

既婚者の場合、自分にかけられる時間やお金は独身者より少ないということを理解しておきましょう。

趣味をもつ

趣味をもつことは、暇な時間が少なくなるだけではなく、新しい友人を作るきっかけにもなります。

趣味に没頭することで有意義な時間を過ごせるでしょう。そのため、老後になっても続けることができる趣味を探しておくのも良いかもしれません。

兄弟や姪・甥と仲良くする

独身では、自分の子どもができない人が多いので姪や甥を可愛がることで、子どもを関わることができます。

また、身近な子どもなので成長を見守ることができます。独身の女性の中では、姪・甥にプレゼントを買ったり、遊んだりして成長を見守ることが、生きがいの人もいます。

お金を貯金しておく

老後で心配なのが、お金のことです。1人で生活していくだけのお金を、働いているうちにある程度溜めておく必要があります。

コツコツと溜めていくことが大切ですが、独身だとなかなか貯金できない女性が多いです。将来のことをきちんと考え、貯金する習慣をつけましょう。

将来、孤独な独身生活を送らないための対策

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婚活が上手くいかないときや、独身でも楽しそうに生活している人を見ると、一生独身でも良いかもと思うかもしれません。

今は良くても、老後は寂しい思いをするでしょう。早く新しいパートナーを見つけたい人や、婚活が上手くいってない人はマッチングアプリがおすすめです。

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