異性を好きなるとかかってしまう「恋の病」。恋をすれば楽しいこともありますが、寝ても覚めても気づけば相手のことばかり考えてしまって、何も手につかない…なんて日常生活にも影響を及ぼすことも。
恋の病の具体的な症状は食欲不振、眠れない、注意力が散漫、相手のことが頭から離れない、仕事や家事が手につかないなどが挙げられます。
恋の病は対処をせずにほうっておくとどんどん精神的に病んでしまうので、早めに治すようにしましょう。
恋の病とは
恋煩いとも呼ばれる恋の病。片思いなどが原因で気分が塞いでしまったり、肉体的な症状が出ることがあります。
具体的には以上のような症状が挙げられます。原動力が「好きな人」になるの、恋愛面では積極的に動くことができますが、その他のことでは行動力がなくなってしまうのです。
以上のような症状がすでにいくつか出ているようなら、あなたはもう恋の病にかかっているのかも。さらに深刻化すればうつ病などに発展する可能性もあるので、早急な対応が必要です。
恋の病の原因
恋の病にかかりやすいのは恋愛にのめり込みやすく恋愛体質な人。
生活の中心が恋愛になり「依存性」や「中毒性」が強くなり、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
恋の病にかかると、脳内のホルモンバランスが崩れてドーパミンが減ってしまいます。これが恋の病の原因。うつ病にもドーパミンが関係しているので、恋の病もそれに近い症状といえます。
恋の病にかかったときの対処法
恋の病にかかったらどうすればいいのか、対処法を紹介します。症状と原因を正しく理解し、自分に合った発散方法や対処法を実践しましょう。
友達に相談する
「話すこと」「おしゃべりすること」はストレス発散にもなり、恋の病の対処法として有効といえるでしょう。
仲の良い同性の友だちに今の状況を聞いてもらったり、相手のどんなところが好きかをおしゃべりするだけでもスッキリするはず。
友だちと2人で話すとどうしても暗い話になりがち、という人は人数を増やして女子会を開いてみるのもよいでしょう。
ちょっとリッチなレストランで美味しいご飯やお酒を飲みながら、恋愛や仕事の愚痴も合わせておしゃべりすれば、時間も忘れて発散することができます。
リラックスできる環境を作る
恋の病の症状にかかると精神の緊張状態が続くので、リラックスできる環境を作りましょう。
温かい飲み物を飲んだり、アロマで香りを楽しんだり、マッサージで体を休めるなど、自分に合ったリラックス方法を理解することが重要。
リラックスすることで乱れていた自律神経のバランスが整い、緊張状態が解かれて精神的に安定します。
映画を見る
恋の病にかかったときは、別のことに夢中になることで悩んでいたことを忘れてみて。
映画は1本2時間と時間がかかりますし、ストーリーに集中することができるので恋の病から一時的に離れることができます。
また、恋の病にかかっているときは悪い方向に考えがちです。気分が落ち込んでいるなと思うときはハッピーエンドで終わる映画で幸せな気分に浸りましょう。
またアクション映画やSFなどの「今自分が悩んでいることがちっぽけだな」と思えるようなスケールの大きい映画もおすすめ。
思い切って告白する
「相手がどう思っているのかわからない」「嫌われていないか心配」と相手の感情がわからない、という悩み方をして落ち込んでいるのであれば、思い切って告白してしまうのもよいでしょう。相手の気持ちもきちんと聞くことができます。
もちろん相手も同じ気持ちならとても幸せです。残念ながら片思いのまま終わってしまってもきちんと向き合って答えが出たのであれば、案外スッキリして前を向けるはず。
振られる覚悟も持ちつつ、思い切って思いを伝えてみましょう。
告白をして振られてしまっても落ち込まないで

恋の病から脱したい!という思いで好きな人に告白をして、もし振られてしまっても大丈夫。世界には素敵な男性がたくさんいます。彼だけに縛られず、もっと素敵な男性をゲットしましょう。
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