前の恋愛に未練がある人へ贈るラブソング10選:王道から隠れた名曲まで

記事の著者:Kanako

失恋したとき、未練があるとき、音楽を聴きたくなりますね。

今の自分の気持ちに共感する歌詞や思いを、優しいメロディに重ねて、聴きながら涙することで人はストレスを昇華させることができます。

嫌われてしまった、振られた、または自分から振った。別れの理由はさまざまですが、その恋愛にいつまでも未練を持ってしまうことは、誰しもあるでしょう。

未練を持つことは決して悪いことではありません。むしろ、よほどいい恋愛をしたのでしょう。しかし、いつかはその未練を断ち切らないといけません。

そのためには、いっぱい涙を流す必要があります。優しく共感するような歌は、涙であなたの心を洗い流すでしょう。音楽は心の栄養です。そこで今回は、前の恋愛に未練がある人へ贈る歌を紹介します。

オレンジ/SMAP

惜しまれつつも2016年解散した、知らない人はいないと言ってもいいほどの国民的男性アイドルグループSMAP。そのSMAPが2000年8月にリリースした「らいおんハート」のカップリング曲が、「オレンジ」です。。

「『さよなら』と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?」なぜ、別れを告げると恋人の傷は癒えるのでしょう。付き合っていく中で、きっとたくさん喧嘩して、恋人の心を傷つけてしまったという自覚があったのでしょう。

とても好きな人だけど、自分と一緒にいたらこれからもっと傷つけてしまうかもしれない、これ以上君を傷つけたくないからさよならしよう、ということかもしれません。

彼女は「あいたいよ・・・」と泣いています。付き合っているときにどうしても会えない日々が続いて、彼女に寂しい思いをさせてしまったことを回想しているのではないでしょうか。

彼の後悔がほんのり切なくなり、「オレンジ」だけに黄昏時のノスタルジックな風景をイメージさせるメロディが涙を誘います。

さよなら大好きな人/花*花

同じく2000年にドラマ主題歌としてリリースされた、花*花のヒット曲「さよなら大好きな人」。以降多くのアーティストがカバーしてなお歌い継がれる名曲です。

「何もかも忘れられない 何もかも捨てきれない こんな自分がみじめで弱くてかわいそうで大嫌い」

この言い回しはただ悲しいだけではまず思いつきません。大好きだったけど別れてしまった人の思い出を捨てることができない自分の弱さが歯がゆくて、優しい曲調のなかに強い苦悩が含まれています。

ただ優しいだけじゃないのがこの歌の素敵なところです。もともとは失恋ソングではなく、メインボーカルのこじまいづみさんの、亡くなった大好きなお祖父さんに向けて作った歌だそうです。

M/PRINCESS PRINCESS

幅広い年代に親しまれ、定番のラブソングとして定着した、おなじみPRINCESS PRINCESSの名曲「M」。「女性向けの泣き歌」「PRINCESS PRINCESSといえば」必ずと言っていいほどこの歌が挙がります。

年代を問わず女性にはずっと聴き継がれ歌い継がれ、親しまれています。この歌がなぜここまで女性の心をわしづかみにするのでしょう。

「いつも一緒にいたかった となりで笑ってたかった 季節はまた変わるのに 心だけ立ち止まったまま」

時間はどんどん経過していくのに、独りぼっちになってしまった私の心だけは時間が止まったままです。下手したらサビよりも有名なこの歌いだし、まさしくストレートに失恋した女性の心境を物語っています。

普段ははつらつと元気な声で歌う彼女たちが歌ったこのバラード、強く明るく生きる女性にも恋に悩み苦しむときがあるということをあらためて思い知らされるよう。

lemon/米津玄師

現在若者を中心に人気を誇る注目のアーティスト・米津玄師の「lemon」。レモンは歌詞にも出てきますが、ほろ苦い思い出の象徴でしょうか。彼の歌は独特で、歌詞は純文学小説のように、不鮮明なのになぜか心にすっと入ってくる説得力さえあります。

「あんなに側にいたのに まるで嘘みたい とても忘れられない それだけが確か」

愛する人はずっと近くにいたのに、その記憶すら疑ってしまうくらいに忽然と消えてしまったのでしょう。ずっと一緒にいたにも関わらず、お互いに別の方向を見ていたことを、このとき初めて知ったようです。

泣きたいのに現実味がなくて泣けない、空虚な気持ちがひしひしと伝わります。なのに思い出だけは、レモンのにおいを嗅ぐたびに思い出す記憶だけは真実で鮮明で、今いないことのほうが夢のように感じると伝わってくるようです。

胸にぽっかり穴が開いたような不安定な悲しみが、涙を誘います。

fish/backnumber

失恋ソングと言えばこのバンド、こちらも中高生から20代30代と幅広い年齢層に人気のbacknumberのラブソングです。

彼らの創り出す歌は、その8割ほどが失恋ソングと言っても過言ではありません。このfishという歌は、女性目線で作られたいくつかの歌のうちの一つです。

「さよなら ねえまだ間に合うから 私の震える肩を抱きしめてよ」

別れを告げられたけれど、「私」は彼が別れを後悔し、自分を選んでくれるのではないかと淡く期待をしていたのでしょう。

あるいは、ずっと前に別れた恋人をまだ思っていて、いつでも帰ってきて、私はひとりで待っているから、と心で呼びかけているのかもしれません。

主人公は彼の好きな青いスカートを好んで着ていました。恋人の好きな色を服に取り入れるとは相当彼色に染まっていたのでしょう。

ここまで好きだったのに、自分より甘え上手な女の子に彼を奪われてしまったようです。このストーリーだけでも十分泣けると思いませんか。

Distance/JUJU

2014年にリリースされたjujuの「Distance」。彼女の透き通るような、細いけれどまっすぐな強さがある声は、切ない大人の恋の歌に非常にマッチしています。

「愛してるって言わないで またつらくなるから」

この歌はきっと、社会的に許されない恋愛の類を歌ったものでしょう。愛しているという言葉を愛する人から聞くのはとても幸せなはずなのに、どうしてつらくなるのでしょうか。愛しているのに一緒にいられない切なさが伝わっていきます。

どうせ叶わぬ恋なのだから、「叶わなくたっていいって覚悟していた」のに、のめり込んでしまい、「もう自分に嘘をつけなくて 伝わるぬくもりに今よりもっと何かを期待している」と感じています。

愛しているのに諦めざるを得なくなった女性の苦しい胸の内をさらけだしてくるので、胸をえぐられるような思いがしてくるでしょう。

元気を出して/竹内まりや

失恋したら四の五の言わず、とにかく聴いてください。失恋ソングには珍しく、友達目線の前向きな曲です。

この曲が名曲と呼ばれる理由は、いつ聴いてもどんなときに聴いても元気をくれること、慰めてくれること、自分が今一番欲しいと思っている言葉をたくさんくれることです。

「涙など見せない 強気なあなたを そんなに悲しませた人は誰なの?」

「チャンスは何度でも訪れてくれるはず 彼だけが男じゃないことに気づいて」

親友がカラオケで一緒に泣きながらこれを歌ってくれたら、どんなに嬉しいことでしょう。短い歌詞のなかにたくさんの慰めと励ましの言葉が詰め込まれています。

すぐにはむずかしくてもいつか立ち直れますように、また素敵な出会いは必ずやってくるから、元気出して、ね?そんなふうに背中をなでてくれるような、優しい歌です。

楓/スピッツ

この歌は男性目線の歌ですが、女性にも理解してもらえると思いあえて紹介しました。歌に出てくるのは全部恋人との思い出です。

「かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ?」のぞいた穴とは、公園にある遊具の穴でしょうか。その穴からのぞいて見えたものは、「一人きりじゃ叶えられない夢」を見ていたのでしょう。それはまさしく、二人一緒に生きていく未来だったはず。

恋をするには幼すぎる二人が大人になったら、互いの声を抱いたまま離れ離れになってしまい、夢をかなえることができなくてただ平穏な毎日を送っていました。

ふとあのときの思い出の場所を見つけたらあふれる思いが止まらなくなり、肌寒い秋風のなかで色づいた楓が散る様を眺めている男性の姿をイメージします。

もし、あのときさよならした彼がこんなふうに思っていたらと思うと、涙がにじんでくるようです。

涙色/西野カナ

別れてしまった後なのにあふれてくる愛の言葉や思いは、この歌を聴いて昇華させていただきたいと思い紹介します。

大好きな人と恋人同士になってから、「知らないバンドも好きになって」「ヒールもあまり履かなくなって」まさしく彼色に染まっていました。にも関わらず、なぜ「大嫌い」になってしまったのでしょう。

「どんなに嫌なことがあっても 私のこと一番に思ってくれた」「慣れない手紙も精一杯 書いてくれる不器用な君が大好きだった」

彼はとても彼女思いで、自分がしんどくても辛くても恥ずかしくても、彼女のためなら頑張れる人だったのでししょう。だからこそ、独占欲が強く、少しの間違いも許せない、そんな窮屈な恋愛になっていたのかもしれません。

恋愛は楽しいものですが、ときに苦しむものでもあります。この歌の「私」は、実はとても苦しい思いをしていたのかもしれません。それに気づかないくらい彼のことが大好きだったということが分かります。

この恋が涙色に染まるまでいっぱい泣いたら、新しい自分を探しに行ってはいかがでしょうか。

ねえ/DREAMS COME TRUE

この歌も、失恋した女友達を励ます歌です。

「名前呼んでみるときの 心が死んでいくような 引き裂かれるような気持ち」別れを経験し、大好きだった人の名前を呼ぶだけで胸がいっぱいになり息苦しくなるような、失恋直後のあの感覚でしょうか。

あんなに好きだったのに、今じゃただ自分を苦しめるだけの呪文です。

「どのポケットも思い出でいっぱいのその服」とは、まさしく思い出を引きずって忘れられない自分の抜け殻で、「あえて手を」通すことで、「案外似合わない」つまり思ったより素敵なものじゃなかったことに気づけるかもしれません。

また、「今日は脱いで」みることで、「案外平気」気づけばただの過去になっているかもしれません。そうなったらもう「だいじょうぶ 最悪の時はもう過ぎている」ということです。

そして何より「傷ついていいの」という言葉に、救われるような気がします。

未練がある人に贈る歌 まとめ

Omiai

音楽に答えはありません。自分の感情を吐き出しながら聴くことで、自然にあなたの支えになっていくでしょう。

失恋は誰もが一度は経験します。この世に生きる人の数だけ失恋ソングは存在します。最初に述べたように、音楽は心の栄養です。あなたにとって心に浸透する音楽を見つけてみてください。

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