好きな人に対して思わず避けてしまう「好き避け」と、苦手な人や嫌いな相手に対して出てしまう「嫌い避け」。
実は、好き避けと嫌い避けは特徴が似ているので、自分がどちらの意味で避けられているのか勘違いしてしまうことがあります。
捉え方を間違えると相手との関係性を悪化させてしまうかもしれないので、その特徴の違いを理解することが大切です。
今回は、嫌い避けについて紹介します。
嫌い避けと好き避けの違いは相手の態度
よく好きな人には素直になれずに冷たくあしらってしまうことや、好きだから恥ずかしくて目が見れないことを「好き避け」といいます。
好き避けは基本的に「恥ずかしさ」からくるもので、本心ではドキドキしているのです。好き避けをされると嫌われていると思ってしまうことがありますが、こちらから元気よく挨拶すれば嫌そうな顔をしていません。
嫌い避けはただ避けているのではなく、「苦手」な雰囲気が様々な場面で顔や態度に出ています。
好き避けを嫌い避けと勘違いする分にはまだ問題ありませんが、逆になると、人間関係を悪化してしまうかもしれないので、注意しましょう。
嫌い避けの特徴5選
嫌い避けの特徴を5つ紹介します。
嫌い避けは視線を合わせようとしない
嫌い避けのまずわかりやすい特徴が、視線を合わせないように意識していることです。
好き避けの場合は、思わず目で追っているうちに目が合ってしまって、恥ずかしさに気まずくなって勢いよく目をそらすということがあります。
嫌い避けの場合は、相手を視界に入れないようにしているので、そもそも視線が合わないというのが特徴です。
こちらが見ていることがわかると、絶対に顔を向けません。たまたま視界に入って視線が合った場合に目をそらす、という点では好き避けと似ていますが、相手の顔や表情をよく見てみましょう。
嫌悪感があったり、ムスッとした表情をしていたら嫌い避けである可能性が高いです。
嫌い避けは自分の視界に入らないようにする
嫌い避けは、自分の視界に入らないよう、基本距離が遠いのが特徴です。
離れた席に座ったり、近くにいるとわかると別の人と盛り上がることで存在を認識しないようにしていることがあります。
また、いつも見かけていたところや場所で最近見かけないな、と思ったら嫌い避けの可能性を疑いましょう。好き避けであれば同じ空間にいたいものですが、嫌い避けは同じ空間にいると落ち着かないため、エリア自体を変えている可能性があります。
こちらが視界に入っているとわかるとすぐに顔や体をそむける行動をとるのが嫌い避けです。
嫌い避けは話しかけても表情が変わらない
朝好きな人に挨拶されると、思わず表情がゆるんだり、逆にどきっとして顔がこわばることがあるでしょう。
逆に相手の表情が一切変わらない場合は、嫌い避けの可能性があります。こちらの存在を認識していたものの、「話しかけられたら嫌だなと思っていたら話しかけられた」という意識でいることが多いので、気軽に挨拶しても無表情で対応されることがあるでしょう。
また、嫌いな相手に話しかけることはほぼないのでそこで嫌い避けかどうか判断しましょう。相手から話しかけてくることがあれば、好き避けのほうかもしれません。
嫌い避けはメールやLINEの返信が明らかに素っ気ない
嫌い避けをする相手とは、メールやLINEのテンションにかなりギャップがあることも。
好意を持っている場合は、単純な用事からどんどん話題を広げようとしますが、嫌い避けをしている相手からすると、それは一切受け付けられません。
返信も最低限の内容で、絵文字やスタンプなども使わないことが多いでしょう。中にはスタンプで返信を止めようとすることもあり、最低限の返信と回答以外に相手から話題を投げかけられることはありません。
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