唇と唇を重ね合わせて甘噛みをするようにハムハムする、ハムハムキスが最近流行っています。
フレンチキスやディープキスなどの普段のキスとは違う気持ち良さに、ハマる人が多いのだそう。
ここではハムハムキスってそもそも何?という今更聞けない基本的な問題から、上手なやり方、された時の返し方など、詳しく紹介していきます。
ハムハムキスとは
ハムハムキスとは、石原さとみさん出演の「失恋ショコラティエ」などで話題になった、唇だけで相手の唇を甘噛みするようなキスの仕方です。
ハムハムキスはバードキスとも言われています。
鳥がご飯を食べるときにツンツンくちばしでつつくのと似ていることが由来です。もっとねっとりしているのも含めてハムハムキスと言われているようです。
ハムハムキスをしてみよう
ハムハムキスの基本的なやり方
ハムハムキスのやり方は、鳥がご飯をツンツンつつくところをイメージして、たくさん軽めにキスしていくといいでしょう。そのうちに盛り上がって、唇を開いてきます。
その後も舌は使わずに、唇だけで相手の唇を挟んでみてください。
舌を使うディープキスは苦手という人でも、唇を甘噛みしあうことなら難しくないかもしれません。
ハムハムキスのコツ
比較的簡単なのに接触が多いキスの仕方なので、愛情を伝え合うのにもってこいのハムハムキス。
やり方のコツとしては、あまり大げさにしたりしないことです。
甘えるように自分の唇で相手の唇をはむっとかじるような気持ちでしてみてください。歯は使ってはいけません。あくまで唇だけのキスです。
ハムハムキスを繰り返していると、盛り上がってくること間違いありません。
ハムハムキスをされたら
ハムハムキスをされた時の返し方ですが、相手がどんなキスをしたいのかは少し唇を開けると分かります。
ディープキスがしたい時は舌を入れてきますし、逆にハムハムキスなら、唇で唇を先に噛んで来ます。
唇で唇を噛んでくるだけだなと思ったら、相手が唇を離したときを狙って、相手の唇を追いかけて自分からかみ返してみましょう。
噛むといっても、しつこく言っている通り唇だけで十分です。歯を使ったら、よほどうまくやらない限り痛いですし、へたくそな人だと思われてしまいます。
唇のケアをしっかりしよう
もうひとつのコツとしては、唇があまりに乾き過ぎない限り唇を舐めたりしないことです。
あんまりよだれがべったりの唇だと、キスをしていても気持ちよくはないものです。ディープキスのようによだれをかわすことが目的のキスではありませんから、少し我慢しましょう。
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ハムハムキスで気持ちを盛り上げよう
ハムハムキスは、テクニックらしいテクニックがいらないのに、盛り上がること間違いなしのエッチな気分が味わえるキスです。
上級者のようにディープなキスはあまり楽しめないという人でも、ハムハムキスは満足感があるのではないでしょうか。
もともとキスという行為は、よだれに興奮物質が含まれているので相手を興奮させたいという男性がしたがる行為から始まったもののようです。
よだれがべったりのディープキスをしたがる男性には申し訳ないですが、あまり気持ちよくないという女性は多いです。
ディープキスが苦手な人は、「ハムハムキスって知ってる?」と持ちかけてみるのも手かもしれません。映画みたいなロマンチックなキスをしたいといえば、相手の男性も気分は悪くないはずです。