既婚者に告白するときの注意点:不倫をもちかけられることも

記事の著者:Kanako

素敵な人がいる、ぜひお近づきになりたい、あわよくば恋人になりたい・・・。そんなふうに思う異性に出会ったことはありますか?

ところが、そんな素敵な人の左手の薬指にはシルバーリングが・・・なんと相手は既婚者。既婚者に告白するということは必ず、「傷つく」ということです。

でも、この思いは止めることはできないし、何も言えずにあきらめるなんてことは絶対したくない。せめて「好き」という気持ちだけはきちんと伝えたい。そう思ってしまう人もいるでしょう。

そこで今回、既婚者に告白するときの注意点を紹介していきます。

既婚者に告白するときの注意点

他人に見られてはいけない

既婚者に告白するときに一番注意しないといけないことは、他人に見られないようなところで告白することです。

もし誰かに見られてしまったら、あらぬ誤解を与えるのは当然。浮気や不倫などと疑われたり噂されて、その場にいずらくなってしまいます。

誤解を解こうと弁解しても、既婚者だと分かっていながら告白したことや振られたことなどをばらしてしまうことになり、自分も相手も恥ずかしい思いをしてしまいます。

また不倫の事実があったなかったに関わらず、色恋沙汰を好まない風潮がある環境なら、最悪どちらかが抜けないといけないという事態もあるでしょう。

そうなってくると、「あの子が告白なんかしてこなければ」とか「あんな人好きにならなければ」と、逆に嫌な思いをしてしまうこともあります。くれぐれも告白する場所には十分気をつけてください。

電話やメール、SNSでは告白しない

「でも、他人に見られず告白する場所が見つからない・・・そうだ、携帯で!」これもNG。

なぜなら、携帯は家族に見られる可能性があるからです。もちろん家族間でも携帯の中身を勝手に見るのはマナー違反ですが、夫の浮気や動向が気になってこっそり見てしまう人もいます。

そしてそれは犯罪ではありませんので、見ることをとがめることはできません。特にスマートフォンの場合は、多くの人がメールや電話、LINEの通知はONで設定していることが多いでしょう。

LINEもアップデートにより、以前よりも多い文字数が通知画面に表記されるようになりました。画面を上に向けているだけで誰とどんなやりとりがあったかが、他人に把握されてしまう時代です。

万が一を想定して、携帯を使った告白はやめておきましょう。

傷つく前提で告白する

既婚者に告白するということは、振られる前提で告白するわけですから、傷つかないはずがありません。

もし仮にうまくいったとしても、結局は不倫という形であり、見えないところで相手の家族を傷つけることに。自分もずっと「2番目の女」として我慢し続けないといけません。

つまり、どっちに転んでも傷つくし、苦しい思いをすることになるでしょう。既婚者を好きになるということは、普通に恋愛をするよりもリスクが高いということ。

少なくとも将来的に結婚を希望している場合は、その夢が遠のくということも意識しておく必要があります。

「気持ちだけ伝えたい」と前置きする

既婚者に告白する、ということは「不倫でもいい」と捉えられてしまう可能性もあります。相手によっては勘違いして、不倫を持ちかけてくることも。

また、不倫を嫌う誠実な既婚者であれば、逆にあなたに対して嫌悪感を抱かせてしまう可能性があります。

そのような勘違いを防ぐためにも、告白をする前に必ず「どうしても我慢できないので、気持ちだけ聞いてください。聞いたら忘れてくださって結構です。」ぐらいの前置きをしておいた方が無難でしょう。

また、告白はできるだけ手短に言う必要があります。たくさん思いを伝えたいのは分かりますが、相手は既婚者です。

たくさん気持ちを伝えたところで叶わないし、伝えれば伝えるほど相手も対応に困ってしまいます。なるべくあっさり済ませたほうが、自分自身も振り切りやすくななるでしょう。

告白したあともいつも通り振る舞う

職場やサークルの場合だと、今後もお互い顔を合わせ続けます。昨日まで普通に接していたのに、最近なんか様子がおかしい?と周囲に感づかれることもあるので、告白したあとの立ち振る舞いが大事です。

あなたは傷ついて苦しいでしょうが、ぐっとこらえて笑顔で過ごしましょう。相手もどうしたらいいのか分からなくてあたふたしてしまいます。なるべく相手に気を遣わせないよう振る舞うことで、相手も安心して生活できるでしょう。

また、その振る舞いは好感度をあげるためにも重要。恋愛関係に発展しなくても、仕事や別の面であなたにとってプラスになることは間違いありません。

相手は既婚者、仕事や運営上のやりとり以外では、特にプライベートでは決して迷惑をかけてはいけません。

既婚者に告白するには覚悟が必要

人は誰しも何かを好きになるもの。例えば好きな喫茶店にはできるだけ頻繁に通いたいし、好きなアーティストの音楽はいつも聴いていたいものです。

好きになるということは、好きになった対象のことをずっと心の片隅に置いておきたくなるということでもあります。

それは人を好きになった場合も同じで、相手が未婚であろうと既婚であろうと、好きになってしまったらそんなことは関係ありません。しかし、社会はそれを許さないでしょう。

相手が既婚者だった場合は、いやおうなくモラルに反しているという罪悪感を抱えて生きなくてはいけません。それは、好きなものを身近に感じていたい人にとっては、とんでもない苦行。

しかし、せめて口に出すことで、気持ちは昇華されます。相手に聞かせることで、あなたの凝り固まった心が少しほぐれることもあるでしょう。

既婚者への告白は決していいことではありませんが、あなたが苦しい思いから解放されるためには必要なことなのかもしれません。