[忘れられないワンナイト~Vol.2]旅行中の沖縄でイケメン店員と都合のいいセックス

記事の著者:SARAS編集部
誰にでも1度や2度、忘れられない夜があるものです。たった1度きりの相手だからこそ、思い出深く、忘れられない。そんな最高のセックス体験談をSARAS読者が赤裸々告白。

セフレ

私の履歴書
名前:ユウキ
職業:技術職
初体験の年齢:16歳
経験人数:26人
セックスの頻度:月2回
好きな体位・プレイ:座位
性感帯:耳

一人旅の沖縄で出会ったイケメンと連絡先を交換

1人旅が大好きだった20代前半の私。自由気ままな時間と、現地で知り合った人と繋がることが、私にはたまらなく楽しいものでした。

中でも沖縄には気さくな人が多く、すぐに打ち解けることもしばしば。数日の間にも、たくさんの人と連絡先を交換するほどでした。

ある時、夜どこか一人で飲めそうな場所を見つけるため、繁華街を1人でふらふら歩いていると、「居酒屋をお探しですか?」と、キャッチの男性に話しかけられました。

その男性は、ドキッとしてしまうくらい端正な顔立ちのイケメンでした。私は単純なので、笑顔でその勧誘に応えました。

彼が働いている居酒屋は、地元の人が集まる創作ダイニング。「沖縄の美味しいものが食べられるよ」と言われたので、二つ返事で「行きます」と回答しました。

そのあとなぜか話が弾み、1時間ぐらいそのまま立ち話をしました。仕事や旅、将来の夢まで、冗談も交えつつ話しましたが、彼が仕事に戻らなきゃいけない雰囲気を察知したので、「最後に写真だけ撮らせて」とお願いしました。

快く了承してくれた彼に、そこで撮った二人の写真を送り、彼との楽しい時間は終わりました。

旅を終えて家に帰ってからも、そのときのことが頭から離れず、東京に戻って彼氏ができても、心の片隅には彼の存在が残っていました。

酔っ払った彼から電話。そして彼の家へ…

数ヶ月後、私はもう一度沖縄に行くことにしました。彼にそのことを連絡したらすぐに「楽しみにしているよ」と返信があり、心が躍りました。

沖縄に着いたのは17時過ぎ。行きたかった温泉でさっぱりしてから、彼のいるお店に向かいました。お店の前に立っている彼を発見したので、思わず駆け寄りました。すると彼は両手を広げて私を包み込みハグをしてくれました。

お店ではカウンターに座り、彼の薦める料理とお酒を味わいながら、他の店員さんと楽しい時間を過ごしました。

そろそろホテルへ戻って寝ようと思い、「お会計お願いしまーす!」と言うと、彼が慌てて私のところへ駆けてきて「今日はありがとう!送るよ」と、お店の外まで送ってくれました。

沖縄には電車がほとんどないので、タクシーを呼んでくれました。ホテルへ戻ったあとも、楽しかった彼との時間を思い出し余韻に浸りながら、眠りにつきました。

翌朝、私は早く目が覚めてしまい、ホテルでゴロゴロしていると、彼からの着信。朝まで飲み明かしたようで、相当酔っぱらっていました。「会いたいから来て!」と、ごねてきました。

少し迷いましたが、まだ朝も早く時間もあったので、ちょっとくらいならと、軽い気持ちで彼のもとへ向かいました。お店の前で待っていると、彼が笑顔で出てきました。ほんのり赤い顔の彼は、私の手をぐいっと引っ張り、「行こう」と言いました。

「どこ行くの?」と聞くと、「俺んち」と言う彼。返答に困っていると、「嫌?」と聞かれましたが、結局、私は曖昧な返事しかできませんでした。

彼が本気ではないことは分かっていたけど…忘れられない一晩

彼の家は3階建てのマンションのワンルーム。散らかしたテーブルの上には酒、雑誌、タバコ、目薬。床に置かれた地酒。いかにも男の子らしい部屋という印象でした。

しかし、ソファとベッドには特に物が散乱している様子はなく、クッションが2~3個並べられているだけでした。私が遠慮がちにソファに座っていると、彼も寄り添うように隣に座りました。

「テレビを見よう」と彼は言い、床に落ちていたリモコンを手に取り、テレビをつけました。録画していたバラエティー番組を観て笑っていると、彼は私の左手ぎゅっと掴んできました。私はドキッとして、彼の顔を見ました。

すると彼は、いきなりキスをしてきたのです。私は驚きと恥ずかしさで、クスクスっと笑いました。そんな私のふざけた態度が気に入らなかったのか、さらに強引にキスをする彼。そしてソファに押し倒されました。

「恥ずかしいよ」と弱々しく言うと、「恥ずかしいままでいいよ」と彼は言い、私の首筋にキスをしました。そのまま耳を舐められ、声を漏らすと次第に服を脱がされ、ベッドに誘導されていました。

彼は、「いつこっち(沖縄)来てくれる?」と私に尋ねました。私はその唐突な質問に驚きながらも、「まだわかんないよ~」と冗談で返すと、「じゃあ」といって、私の中に彼のものがゆっくりと入ってきました。

彼と一つになれたとき、私にはこの上なく幸せな感覚がありました。同時に切なさも感じていました。彼の家に着いたのは早朝でしたが、何度も交わり、眠りについたのは、正午過ぎでした。

他に行きたいところを考えていたので、そろそろ帰ることに。隣で寝ている彼を起こし、「そろそろ行くね」と言うと、彼は目も開けず両手を広げ、私を抱き締めました。

「私がバイバイ。またね。」と笑顔で言うと、彼はなにも言わずに軽くキスをしてきました。

私は彼が酔った勢いで抱いたことも、沖縄に来てくれることを本気で願っていないことも、なんとなく分かっていました。私は都合のいい女に過ぎないのでしょう。けれど私にとっては、知らない土地でイケメンに抱いてもらえたことが、とても贅沢に思えたのです。

あれから数年が経ち、1人旅をする余裕もないくらい忙しい日々に追われていますが、また沖縄へ一人で向かうときは、彼に連絡してみようかなと、ふと、頭をよぎることがあります。