[私の不倫体験談~Vol.3] 絶対に嫌だった不倫を私が…?20代子持ちホステスが経験した不倫失敗談

記事の著者:SARAS編集部
今回紹介するのは東京都にお住まいのはるかさん(仮名)。子供を養うために始めたホステスのお客さんと、彼女は不倫をしてしまいます。彼に騙された経緯や結末を赤裸々に語ってくれました。


不倫

はじめまして、はるかと申します。私の仕事柄、男性なんて「ちょろい!」と思っていたのに弄ばれた体験談を話したいと思います。

私は21歳で結婚し22歳で出産と離婚を経験しました。お金を稼がなきゃという気持ちが強かったので、6か月の娘を抱え東京へ上京し錦糸町のホステスで働き始めました。

初めてのホステスという仕事で右も左もわからず、不安と戦いながら仕事をする日々でした。ヘルプばかり続いていた頃、二人組のお客様の一人に指名をいただきました。その人が今回お話しする不倫相手です。

それまでの私は「不倫なんて最低!」と思っていましたし、離婚した理由も不倫をされたからでした。当時も男性を恨んでおり、利用してやろうという気持ちしか持っていなかったです。

実際ホステスをしている時でも、口では上手に言い心の中では馬鹿にしていました。まさに口は弁護士心は詐欺師状態ですよね。しかし、まんまとその彼に心を奪われてしまったのです。

警戒心があった私の心を溶かした彼

 
その二人組のお客様には指名をいただきました。初指名ということもありかなり浮かれていたと思います。そのお客様と楽しい時間を過ごしながら、いろいろ話をしました。

「結婚してるの?」や「彼女はいるの?」など、互いにありきたりな質問をしていました。薄い話しかしていませんでしたし、私は彼をまだ信用していませんでした。

しかし、この後その二人組とアフターでカラオケに行くことになり、他のホステスと一緒に行きました。そこで、お酒が入っていたこともありホステスの仕事に慣れていない私は、少し身の上話をしてしまったのです。

すると彼はいきなり涙を流し、「こんなにかわいくて明るくていい子なのに、その旦那はなんで裏切ったのか俺にはわからない!」と言われました。さらに、「君をほっておけない。俺と付き合ってほしい」と言ってきたのです。

今の私だったら受け流すスキルを持っていますが、無知で世間知らずな私はその言葉を利用できるかもと思ってしまいました。自動車整備工場を経営していると言っていたし、腕時計はロレックスだし、会計時にちらっと見えるお財布には札束があるしと邪な気持ちもあったんです。

見た目は決してイケメンではありませんし少し太っていましたが、優しいしオシャレだった彼にまんまと乗せられ、その告白をOKしてしまいました。私たちはお店公認のカップルでした。しかし今思うとお店もグルだったのかわかりません。

付き合った当初も私は彼を完全に信じたわけではなかったですし、それをわかっていたのか彼は本当にマメで毎日会ってくれました。お店にも週2は来てくれていたので、ゆっくりと私の警戒心が溶けていったのです。

だんだんと怪しい行動が目立つように

彼を信用してからは、デートはもっぱら私の部屋でした。いつも部屋だったのは少しは嫌でしたが、ある時には浮気防止って言って彼のアンダーヘアーを全部剃ったこともありますし、旅行に行くこともあったので不安などはありませんでした。

始めは大切にされていると感じていましたが、だんだん日が経つにつれ私の中で「変だな、おかしいな」と思うことが増えてきました。付き合いたてはマメだったのに、どんどんボロが出てきたんです。

例えば、お店に来る日は日中会えないし夜まで連絡なし、来ない日は日中会えるけど夜は電話できないなど怪しい行動が増えました。さらにお店が終わったころ、何度か女性を助手席に乗せている姿を見かけたんです。

ずっとモヤモヤしていたので思い切って聞いてみたところ、「俺じゃない」とか「昼間の仕事をしてるから夜は寝てる」と言いくるめられました。「まあそうだよね」と思うこともありましたが、女性の勘なのか分かりませんが疑いの目は消えませんでした。

衝撃の事実が発覚

彼の言い分を聞いても納得できなかった私は、絶対に他に女がいると思っていました。

そこでお店に来た彼の友達に聞いたところ私が可哀想だからと言って本当のことを教えてもらえました。なんと彼には奥さんがいて、子供も2人いたんです。彼の友達には同情され、その日の夜は涙で仕事にもならず早退し帰宅しました。

帰宅すると、すると友達から連絡がいったのか彼から電話がありました。謝られましたが、私はパニック状態でした。私が不倫相手になっていたという罪悪感や、彼に嘘をつかれていたという現実を受け入れられなかったです。その頃には彼のことが大好きになってしまっていて、私にとって彼が全てでした。

さらに彼にお金を十万ほどでしたが貸していました。別れることになり返済を求めたら、分かったといいながら携帯電話を解約され連絡がつかない状況になりました。この時点で騙されたと思い知り、悲しいのを通り越して呆れました。

被害としては現金10万円と1年半という時間です。たったそれだけと思う方もいるかもしれませんが、当時の私は幼い子供を育てているのにも関わらず、男性にまんまと騙され不倫相手になってしまったことに対しての自己嫌悪に陥りました。

後悔と別れの決断

彼が携帯電話を解約したせいで音信不通だったため、その後お店に来た彼の友達に別れを伝えてほしいとお願いしました。そしたら翌日に彼から公衆電話で連絡あり、会うことになりました。

再度別れると話したら「申し訳ないと思っているし、別れたくない」と抱き付かれ、私の首筋に彼の涙が流れていたのを感じましたが、私は首を縦に振ることはありませんでした。

私自身が不倫が原因で別れたのに、不倫相手側にいたことが本当に悔しかったです。でも両方の経験したので、どちらの気持ちも少しはわかるようになったと思います。

最初は信用させるために餌を蒔いていたのかもしれませんが、本当に勘違いして当然というくらい幸せな時間をもらいました。辛い過去ですが、愛し合っていた時間は忘れられないです。