スポーツ選手の離婚率・離婚する理由:ライフスタイルの違いが原因なことも

記事の著者:577281

テレビでは、スポーツ選手の離婚報道をされて、世間を賑わせることがあります。何かと注目されるスポーツ選手は、一般人とは異なるライフスタイルがすれ違いを引き起こし、離婚に繋がるケースも。

また、生涯現役を務めるのは難しいため経済的に不安定になりやすいです。スポーツ選手の離婚の実態について、離婚する理由に触れながら解説します。

スポーツ選手の離婚率

スポーツ選手は、配偶者が栄養を管理して選手を支えている場合が多く、テレビでもアスリート夫婦が取り上げられることもあるので、円満な夫婦関係を築いているイメージがあります。しかし、スポーツ選手の離婚率はやや高め。

アメリカ合衆国のラドフォード大学が発表した「離婚率の高い職業トップ15」の第10位にスポーツ選手がランクインしています。(引用元:「A Comparison of Law Enforcement Divorce Rates with Those of Other Occupations」

同研究であらわされたスポーツ選手の離婚率は28.49%で、4人に1人以上の割合で離婚が起きています。

離婚する理由その1:ライフスタイルの違い

日本国内のスポーツ選手の離婚率が高めの理由としてまず挙げられる点は、ライフスタイルの違いです。

スポーツ選手はサラリーマンのように、決まった日の決まった時間に勤めるわけではありません。毎日の練習時間や試合時間は不規則になりがちです。そのため、家族と過ごす時間はあまり持てないことも。

スポーツ選手は、試合や練習以外の時間もコンディション維持のために費やす必要があります。 さらに、遠征試合などで長期間家を空けることもあるため、寂しさを覚える配偶者もいるはず。子どもが生まれると、配偶者の協力を望めないまま家事の負担を強いられるでしょう。

ライフスタイルが原因ですれ違いが積み重なり、離婚の原因となることは十分考えられます。

離婚する理由その2:経済的理由

スポーツ選手は、生涯勤められるわけではありません。肉体的なピークの時期を過ぎれば引退を決める選手も出てきます。そうでなくても、成果を出せずに団体から解雇を言い渡される場合も。

スポーツ団体に勤められなければ、収入は激減する場合がほとんどです。しかも、スポーツ選手はスポーツという特殊な才能に特化しているため、他の業界になかなか移動できない場合もあります。解雇されなくても、契約条件によって年俸が減らされることも。安定した収支計画を組みにくい点で、金銭的な不安が残ります。

一方でスポーツ選手は年で億単位のお金を手にすることもあり、短期間で莫大な金額を手に入れた結果、金銭感覚が麻痺して生活を崩してしまう人もいます。いったん狂った金銭感覚はなかなか元に戻らないため、引退後も家庭の中でのトラブルが増え、離婚する場合も。

離婚によるデメリット

離婚によるデメリットには様々なものがありますが、スポーツ選手特有のデメリットとしてはワイドショーなどで報道される点が挙げられます。

スポーツ選手は世の中の羨望を浴びるスターです。離婚すれば、ゴシップ報道の格好の標的になるもの。報道の内容によっては、プライバシーの侵害が起こることもあるでしょう。また、スポーツ選手は観客の人気に支えられて活動する部分もあるため、もしも不名誉な離婚をすれば活動もしにくくなることが予想されます。

スポーツ選手としての名声が高ければ高いほど、離婚時に注目を引きます。離婚の際にはなるべく騒ぎにならないような配慮が必要です。