大学教授の離婚率・離婚する理由:高収入に罠がある?

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大学教授はあまり一般的な職業ではなく崇高なイメージがあるため、結婚などとは無縁な印象を持っている方も多いでしょう。もちろん大学教授も人間ですから、結婚もすれば離婚もします。

大学教授の生活リズムや性格などは離婚率にどう影響するでしょう。大学教授という職業の実態に触れながら解説します。

大学教授の離婚率

大学教授の正確な離婚率について、公式なデータはありません。

大学教授と言っても研究分野や大学内の地位によって、ライフスタイルはそれぞれ異なります。離婚の一因として挙げられる、生活時間の不一致も大学教授の研究分野によっては当てはまらない場合があります。

さらに、離婚理由としてよく挙げられる性格の不一致は、大学教授本人の特質によるところが大きいのが実状です。そのため、大学教授の離婚率は他の職業と変わらないと言えるでしょう。

大学教授が離婚する理由その1:生活時間が合わない

大学教授の主な仕事内容は研究。人文科学系ならばそうでもないかもしれませんが、化学や工学系の専門分野ならば、研究や実験に多くの時間を費やさなければなりません。

研究や実験の内容によっては、頻繁に家を空けることになるかもしれません。時には夜遅くまで研究室にいることもあるため、生活時間も不規則になりがちです。

さらに、大学教授には出張の機会などもそれなりにあります。地方や海外の学会に出席するために出張することもあるでしょう。

その他、学生の指導なども行うため、生活時間も削られがち。特に学生の論文提出前のシーズンなどは話し合いの機会が増えてきます。

このように、生活時間が不規則になりがちな大学教授は夫婦で過ごす時間を取れなくなることも。 そうした家庭で配偶者が不満を覚え、離婚に至るケースもあります。

大学教授が離婚する理由その2:性格の不一致

大学教授と離婚する理由の1つとして、性格の不一致が挙げられます。これは、大学教授という職業に就ける人の性格が極端である場合が多いためです。

大学教授になるためには、専門分野に精通している必要があります。大学教授の方の多くは自分の研究分野をライフワークとして捉えているため、研究活動が行えています。

つまり、大学教授になれる人は凝り性で頑固な性格である傾向が高く、場合によっては研究に没頭するあまり家庭を顧みなくなることも。

もちろん、研究分野と家族生活を両立させている大学教員の方もいますが、そうでない場合は離婚の原因を作ってしまうでしょう。

大学教授が離婚する理由その3:生徒との不倫

時には大学教授と生徒の恋愛関係が発覚し、社会的な問題となることもあります。大学教授の夫婦関係にもただならぬ影響が生じ、何より大学からの処罰も下るでしょう。

大学教授と生徒との恋愛関係はなぜ生まれるのでしょう。理由としてはまず、大学という同じ空間でたくさんの時間を過ごすことが挙げられます。加えて、論文指導やゼミの担当になれば、密に連絡を取り合うでしょう。

同じ時間を過ごす中で、お互いに好意が芽生える可能性は考えられます。大学教授と学生ではだいぶ年が離れているため、周りの人にはない魅力を感じて不倫に走ることもあるようです。

いずれにせよ、在学中の学生との恋愛は大きなトラブルを生みかねません。

離婚によるデメリット

大学教授が離婚しても、不倫など社会的に問題のある原因で無ければ大学側から処罰されることはありません。離婚の原因が学生とのトラブルによるものであれば、何らかの処分が下るでしょう。

ちなみに、2008年8月に東京学芸大学の教育学部の教授が不倫の末の交際のもつれから、学生を退学させた事件がありました。この時には、退学させた教授は懲戒解雇処分されています。

その他、平均年収が1000万ほどと高収入であるため、離婚後の財産分与や養育費について高額が請求されるかもしれません。痛い出費ですが、これも高収入であるため払えないことはないようです。