過去の苦労を引きずってる!?経済的DVの原因と対処法9つ

記事の著者:Kanako

最近言われるようになった経済的DVとは、どのようなものでしょうか。

これは、男性が働いていながら意図的に妻にお金を渡さない等、経済面で苦しめられるDV(ドメスティックバイオレンス)を指します。

今回はそんな、経済的DVの原因と対処法を紹介します。

 1.収入格差がある

なぜ経済的DVを行うのでしょうか。

理由は複数ありますが、そのうちの1つに、パートナーの収入格差が挙げられます。

パートナーのどちらかの収入が、もう一方のパートナーよりも高く、金額的に開きがある場合です。

それを理由に、自分の言いなりにならないと生活費を出さないとか、または言うこときいたらお金を出すなどの行為を経済的DVと言います。

 2.性格のひねくれている

経済的DVは収入格差があるために行われますが、なかでもひねくれた性格の持ち主が行うことが多いものです。

お金で人の心を操縦し、パートナーを苦しめる。

お金をあげないことで自分に従わせようとし、パートナーが苦しむ様を見て快楽にひたろうとします。

逃れるには、最初の段階で早めにその兆候をつかむことです。

 3.過去に苦労がある

経済的DVを行う人の多くは、過去にお金で苦しんだ経験を持っています。

お金に抑圧的な環境に置かれ、その状態を見返してやろうと思った人の中に、このような行為を行う人が多いです。

自分が家庭を持つようになったら、今度は自分がお金で抑圧的な行為を行ってしまいます。

4.パートナーが経済力を持つことを嫌う

経済的DVの大きな特徴として、パートナーが経済力を持つことを極端に嫌う傾向があります。

例えば、主婦がパートに出る、正社員として働く、といった経済活動を認めません。また、クレジットカードや自分の口座を持つことも反対するでしょう。

これは単純に、お金が相手を支配下における唯一の手段なので、相手が自立してお金を得る機会を持つことを恐れているからです。

全てではありませんが、家庭を守ってほしい、家にいて欲しい、という言葉の裏には、こういった意図がある場合もあるので要注意です。

5.夫婦は主従関係と勘違いしている

夫婦になり、専業になってしまうと、社会との繋がりが希薄になってしまう女性も多いのではないでしょうか。

そういった環境下にいると、お金を稼ぐ夫が一番偉い、主婦はその夫を支える存在という誤った序列が出来てしまいます。もちろんお金を稼ぐことは大事ですし、その稼ぎ頭をサポートするのも必要なことです。

ですが、それはどちらが偉いという基準にはなりません。当然、夫婦なのですから本来対等な関係なはずです。もしも自分が上、あるいは下という認識があるのであれば改めましょう。

6.夫が家計を握り、妻が専業である状況

経済的DVでもっとも多いと言われているのが、働いている旦那さんが全てのお金の決定権を持っており、妻が専業でお金を与えられる立場に陥ってしまっている状況です。

旦那さんは給与明細、クレジットカード明細などちゃんと伝えますでしょうか。毎月使途不明金があったり、家計をブラックボックスにしていませんか?自分に与えられるのがごく僅かな生活費のみで、それを当たり前だと受け入れてはいけません。

妻が専業になり、お金を稼いでいないという後ろめたさから何も言えなくなり、自然と経済的DVに発展してしまうケースは非常に多いのです。

7. 逃れる方法

経済的DVから逃れるには、どのようにしたらよいのでしょうか。

現実的な問題として、金銭は生活をしていくために重要です。

でも、自分が健康的な生活をしていけなくては意味がありません。経済的DVに耐える生活をする前に、その環境から離れましょう。

自分の思い描いた人生を行える場所へ避難するべきです。

8.乗り越えられると信じる

経済的DVも含めて、各種DVに関して言えることがあります。

DVを受けている人が、自分はそれを乗り越えるだけの力があるんだから、今は逃げてはいけないと思い込んでしまうことです。

でも、自分の人生は1度きりしかありません。

仮に、乗り越えるために10年かかるとし、避難すれば、3年で自分の人生を再構築できるとします。残りの7年は楽しく過ごせますよね。

一時の感情に捕らわれず、その時間を有効活用した方がいいことは言うまでもありません。

9.第三者を立てる

DVをする側に、DVをしているという認識が欠如していることが多々あります。

特に経済的DVは目で見えるものでもありませんし、DVを受けている側も、被害者意識がないことも多く、指摘することもなかなか出来ません。

もしパートナーから経済的DVを受けているかも?と思ったら、親しい友人や家族に相談してください。