両親が離婚!?子どもの心理・本音5つ

記事の著者:Kanako

親が離婚したとき、子どもの心理はとても複雑。
親の離婚に、子どもは従わなければいけません。

まだ幼く、自分1人では、学校に通うことや日々の生活を確かに暮らしていくことなどができないからです。

離婚のときの、子ども心理と本音5つを取り上げます。

1.子どもは従わなければいけない

子どもは、親の離婚に否が応でも従わなければいけません。経済的な問題で、子どもが1人で生活することは不可能です。

そのため、ある種の強迫観念に襲われながら、我慢して両親に従っています。

顔は笑顔でも、心の中は圧迫されていて、絶えず何かに対応しているせわしない心の状況に見舞われてしまいます。

このような状態がしばらく続くと、どこかにはけ口を求め、非行につながってしまうことも。

2.最愛の親との別れ

離婚はほとんどの場合、親の都合で行われます。大人の事情なので、子どもはなぜなのか理解できません。

ある日突然、父親や母親と離れ離れになってしまう。

子どもの心に与える衝撃は本当に大きく、一瞬の心理的なマヒ状態になることも。

突然笑顔になったり、泣き出したりする原因です。

年齢にもよりますが、とくに幼いとこの傾向が強く、成人近いとこの傾向は薄れます。

成人を過ぎると物事の判別がつくため、自分の意見をしっかり言える傾向にありますが、やはり一時的な心理的不安は隠せません。

離婚の理由によっても、子どもの心に与える衝撃は変わってきますよね。

離婚の理由が不倫のときには、計り知れないほど衝撃があります。

3.離婚後に起こる

離婚してからしばらくたつと、子どもは何とか環境に慣れようとします。しかし、衝撃から立ち直る段階なので、心の傷は癒えていません。

子どもは落ち着いているように見えるかもしれませんが、心の中に潜在的な爆弾を抱え込んでいるのと同じ状態です。

自分と親しかった人がいなくなってしまった環境に、なんとか適応しようと努力しているのです。

4.子どもに与える影響

よく聞く話ですが、親が離婚した経験を持つ子どもは、自分が結婚したときも離婚率が高いという事実があります。離婚する姿を、子どもはちゃんと見ています。

離婚が子どもの中で正当化されがちになってしまうのです。

現代において、離婚率は上昇しており、離婚は決して悪いことではありません。

でも、親の離婚のプロセスが間違ってしまうと、子どもの意識をよくない方向へと導きかねません。

離婚をするときは、ちゃんと理由を説明して、子どもが納得できるようにしてくださいね。

5.離婚後のこと

離婚後、再婚した場合などには、その環境に適応しようとして子どもなりに頑張ります。

でも、無理しているのも事実なのです。

現代は昔と違って情報があふれていて、匿名の双方向のコミュニケーションツールも多くなっています。

純真な子どもの気持ちは、簡単に親以外の他人の意見に触れてしまえます。

これは危険な状態ですよね。

両親の離婚で傷ついた状態の子どもの心を利用して、犯罪に巻き込まれる可能性さえあります。

離婚した後も、継続的に子どもの心をケアしてあげてくださいね。