経済的にも精神的にもツラい!できちゃった結婚の離婚率と原因5つ

記事の著者:Kanako

今や結婚のきっかけの一つになっている「できちゃった結婚」。

しかし現在、できちゃった婚の離婚率は非常に高いと言われています。

結婚を望んでいて、妊娠がきっかけで、できちゃった婚ができればいいのですが、本人たちが望んでいたわけではなくでき婚した場合、離婚に至るケースが多くなっています。

いろいろな問題をはらんでいるでき婚の、気になる離婚率と、その原因を考えてみましょう。

できちゃった婚の離婚率

10代後半の結婚のうち、80%はできちゃった婚が占めています。20代前半でも60%ができ婚と言われています。

しかし、できちゃった婚は5年以内に80%が離婚に至っているという統計があります。

できちゃった婚の年齢が若いほど、その後の離婚率も高くなっています。

10代でのできちゃった婚は学業を中断している場合も多く、その後の就職も思うようにいかず、経済的にいつまでも苦しいケースが多いようです。

できちゃった婚は、人生の長期間にわたって、大きな影を落とすことになります。

原因①:夫婦二人だけで過ごした時間が短い

できちゃった婚すると、二人だけの新婚生活が実質上ないところでいきなり出産があり、子育てが始まってしまいます。

本来なら、二人の間にあ・うんの呼吸で協力したり、妥協し合える関係が出来上がってから子どもを迎え育てるのが理想です。

しかし、できちゃった婚の場合は、なかなかそういうパートナーシップが厳しい場合が多くなります。その結果、離婚率が上がってしまいます。

原因②:経済的に苦しい

10代後半~20代前半のできちゃった婚は、まだ学生だったり、収入が低く不安定など、経済的な基盤がしっかりしていないことが大半です。

そんな状況の中、出産、育児という大仕事をやりとげるのは、容易なことではありません。

女性が子育ての中心になりますが、結局は女性が親権を取り離婚して、子育ても収入面も一人で抱え込むシングルマザーとなるケースが多いようです。

原因③:親になる覚悟が出来ていなった

まだまだ自分優先でいたい。それが10代~20代の若い世代の本音でしょう。

しかし、できちゃった婚し子育てするとなれば、時間もお金も子ども優先にする覚悟をしなければなりません。

若い夫婦が、短期間でそんな心づもりするのはかなり難しいといえます。

自分が心から望んだ妊娠と結婚なら頑張れますが、そうでない場合は、子育て中心の結婚生活はいずれ投げ出したくなってしまいます。

原因④:実家の親の存在

できちゃった婚の場合、その親はまだ若く現役で仕事もし、経済的にもゆとりがあるでしょう。

そうすると、できちゃった婚で自分たちの家庭を一から苦労して築くより、親元で暮らしていた方が安心で楽だと、つい考えがちです。

入籍したのに、お互い実家暮らしを続けるできちゃった婚夫婦というのも、最近は出現しているようです。

結婚しても親に甘えることに全く抵抗がなく、親もそれを許していたりすると、できちゃった婚はその実体がよく分からなくなり、やがて離婚へとつながってしまいます。

原因⑤:結婚に理想を抱きすぎる

できちゃった婚であったとしても、誰もが結婚には夢を抱くでしょう。しかし、実際に始まる結婚生活はそんなに甘いものではありません。

しかもできちゃった婚の場合、入籍後息つく暇もなく、戦争のような育児も始まります。甘い夢など、すぐに吹き飛んでしまい、気づいたら結婚生活は忙しさと辛さばかりになってしまい、離婚を決意するようです。