不登校や精神病になる恐れも!仮面夫婦が子供に与える影響5つ

記事の著者:Kanako

「仮面夫婦」という言葉が世間に広まり、今では小学生の子どもでも知っている言葉になりました。

仮面夫婦が離婚しない理由にはさまざまなものがありますが、子どものためという理由で離婚しない場合が多いと聞きます。では、果たして離婚しないのが本当に子どものためでしょうか?

今回は、そんな仮面夫婦が子どもに与えてしまう影響を考えてみました。

1.自分を責めてしまう

子どもの感受性は大人が考えるより敏感で、隠しているつもりでも伝わってしまっています。

そんなとき、子どもは両親の不仲を、自分のせいだと思ってしまうことがあります。

「自分は生まれてこなければよかったんだ」「自分がいるせいでお父さんとお母さんの仲が悪いんだ」「良い子でいないと、お父さんとお母さんが怒る」などと、

知らず知らずのうちに、大人の顔色を伺い、自分を責める子になってしまいます。

2.不登校・引きこもりの原因に

感受性の豊かな子どもは、直接自分が怒られなくとも、両親の不仲の影響を受けます。

たとえば、仮面夫婦を見て育つ子どもは、眠りが浅くなり集中力が低下するといわれています。

勉強にも差し支え、やがて学校も楽しくなくなり、不登校や引きこもりになってしまうおそれがあります。

3.反抗、反社会的な行為をするようになる

適切に自己肯定ができないでいると、反動で周りの大人に反抗したり、窃盗や暴力などの反社会的な行為を行ったりするようになってしまいます。

本来、子どもにとって家庭はリラックスできる楽しい場所。しかし、仮面夫婦の緊張感が家庭を支配していれば、当然子どもは家でリラックスすることができず、その反動を外で発散するようになるのです。

4.自分の家族を築けなくなる

家庭で楽しい思い出のない子どもは、当然自分が家庭を築くというイメージを持てません。

恋人と付き合うことはできても、いざ結婚となると躊躇したり、結婚自体にマイナスイメージをもっていたりすることが少なくありません。

また、例え結婚したとしても、相手や子どもにどう接してよいか分からず、過度に干渉したり、支配しようとしたりすることもあります。

5.精神疾患を発症することも

成人になって発生する精神疾患は、子どもの頃の家庭環境が大きく関わっているといわれます。

子どもにとっては、自分が暴力などの虐待を受けていなくても、両親の不仲を目にすることで同じようなダメージを受けるのです。その精神的なダメージが、大人になってから影響が出てくることがあります。