ゲイの結婚事情:女性達に受け入れられつつある

記事の著者:Kanako

世界的に見ても、ゲイや同性愛者の理解は広がっており、ついに2015年1月にはアジアではじめてベトナムで同性同士での結婚が容認されました。

日本でも随分とゲイを含む同性愛者の方へ向けた条例の改正などが進められていますが、まだまだ周囲からの理解や結婚など住みやすい環境づくりからは程遠い境遇に置かれているような現状です。

今回はそんなゲイカップルたちの結婚事情と周りからの反応について紹介します。

世界的に見た同性婚の事情

それでは、世界的に見た同性婚事情はどうでしょう。

海外は日本以上に理解も深く、そして法律もしっかりと整備されています。

特に理解が深く、同性愛者が結婚をしたいと目指すのが、ヨーロッパ方面で昔から同性愛者への理解が深く、そして法律の整備も行われてきました。

オランダやベルギーなどでは同性婚が認められているため、同性愛者の方々はそういったヨーロッパ方面で式を挙げたり、正式に同性婚をする為にビザを取得する人が非常に多いようです。

日本のゲイの人数

日本にいるゲイを含むLGBTは人口の7.6%と言われています。

しかし、この数はあくまで調べた際に自分がゲイだと認めて公表した人の人数であり、潜在的にゲイの方や周りに明かしていない人を加えると更に数値は増加するでしょう。

表立っては差別に繋がる為に公表されていませんが、ゲイの方々は自分の性癖が職場でバレてしまい追い出された経験や、親や兄弟から糾弾された経験がある方が大勢いるようです。

日本で同性婚はできるか?

日本は法改正がなかなか進まずに、現在も一般の男女夫婦のように法律上夫婦の権利を得る法律はありません。

ですが、同性愛者でも結婚をしたいと声を上げたLGBTの方々の尽力があり、とうとう東京都渋谷区の条例に「パートナーシップ証明書」が生まれました。

まだまだ手続きが煩雑ではありますが、一部の生命保険会社は保険金の受取人をパートナーシップ証明書を持っているパートナーの方は可能という扱いにしたり、通信会社の家族割が適応されたりと徐々に夫婦間で当たり前に出来ている権利が得られるようになってきています。

ゲイカップルの周りからの反応は?

日本はかつて閉鎖的な島国と世界から揶揄されたように、見聞が狭く同性愛に理解がありませんでした。

同性愛者は頭がおかしいと迫害していた時期もありましたが、現在では徐々にその風潮は廃れ、テレビで自分の性癖をカミングアウトする人も現れる程になりました。

一昔前だと、「何だか気持ち悪い。」「男同士は生理的に無理。」と言われていましたが、現在はそんな揶揄の中にも「お互いが好きなら良いと思う。」と肯定的な意見も生まれつつあります。

タブー視するのではなく、理解をしてもらえるように働きかける事でゲイカップルの将来も変わっていく事でしょう。

偽装婚しているゲイカップルもいる

ゲイカップルに多いのが、偽装婚をしている夫婦です。

例えばAさんとBさん、男性同士で付き合っているとします。

しかし世間的な事や親の手前女性との結婚を迫られ、苦肉の策で女性と結婚した後もAさんBさんは関係を継続しているなんてことが結構あるそう。

ゲイカップルあるある

結構面白いエピソード満載なゲイの夫婦。最近では嫌悪感よりも興味を持たれる事が多いようで、特に女性からは人気があるようです。

ゲイだとカミングアウトした後に、やたら友達になりたいと言われたり、夜はどっちが女役をするの?という下種な質問から、純粋に普段の生活を聞いてくる女性が後を絶たないとか。

ゲイカップルは女心も理解している上に男性の心理も理解できるし、更にはパートナーがいるので恋愛関係に発展せず所謂恋愛の達人のように思って仲良くなりたいと思う女性が後を絶たない様です。

このようにゲイカップルに対して周りの理解が増えると、近い将来もっと理解する人が増えてゲイカップルに住みよい環境になる事でしょう。